交通量の多い通勤時間帯は、お客さまから事故の連絡が入ることもあり、身支度をしつつスマホをチェックします。この日は9時に商談があるため、出社せずに自宅から電車で直接お客さまのもとに立ち寄りました。移動時間も活用し、メールチェックや今日やるべきタスクの確認などを行います。

朝礼では本社等からのお知らせや支店の共有事項、保険会社からの連絡などを確認します。

自宅への訪問には抵抗があるお客さまもいらっしゃいますので、そういった際は近所の喫茶店などを利用します。来月、火災保険契約が満了するお客さまに、お会いしました。ご高齢のお客さまだったので、より分かりやすく丁寧な説明を心がけ、ご契約を継続していただきました。

商談中に保険会社より入電があったため折り返す。先日、自動車事故に遭われたお客さまの件で、過失割合についての打ち合わせを行いました。その後、お客さまへ電話をしたところ、相手方と事故の見解に相違があることが分かり、過失割合について再度話し合うことになりました。お客さまと保険会社との間に立ち、安心をお届けすることも重要な仕事の一つです。

一度帰社し、パソコンで事務作業を行います。午前中に対応したお客さまとのやりとりをシステムに入力し、履歴を残すことで今後の営業活動に役立てると共に社内連携を図ります。また、お客さまから契約の更新書類の返送があったので、お礼の連絡をし、データ化した申込書を保険会社へ送信します。

基本的には外出先で昼食を済ませることが多いですが、社内にいるときには他の社員と一緒に食べに行きます。

お客さまに安心をお届けできる社員が一人でも増えるよう、後輩の育成にも取り組んでいます。事前に課題を与え、どのような商談をするかを考えてもらい、私がお客さま役となりロープレを行いました。日々の育成を通して、お互いに高め合うことのできる関係になりたいと思っています。

今度は車で移動し、法人の社長を訪問しました。日ごろから頻繁に伺うこともあり、前回の訪問時に他社で加入している保険について相談を受けていました。今回は、現在のご契約内容の説明と会社の現状とを照らし合わせたうえでのアドバイスを行いました。それによりお客さまが思い描く補償内容と現状とのギャップにお気づきになり、次回解決策を提案させていただけることになりました。

商談の帰りにお客さま宅の近くを通るのであいさつに伺うことに。ご加入中の保険の内容にお変わりはないか、お困りごとはないかの確認を行います。契約手続きや事故対応の時だけでなく、様々なタイミングでお客さまとの接点を持ち、安心をお届けすると同時に、「北山さんに相談しよう！」と思ってもらえるような関係性を構築します。

早めに退社した日は、学生のころから続けている硬式テニスをしています。実業団の大会に向けて少なくとも週に1日は練習しています。仕事柄、デスクワークや車を運転する時間が多く運動不足になりがちなので、意識して取り組んでいます。