
キャリアモデル|私の歩む道
損保ジャパンパートナーズには、
さまざまなキャリアを歩む社員がいます。
その経験から、お客さまに対して
提供する価値・自身の成長に
ついてご紹介します。

小山オフィス オフィス長
入社13年目、オフィス長として再び最前線に立つ。
これまでの経験が
どう活きてくるのかワクワクしている。
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2010
横浜支店で営業を担当
お客さまとの出会いからたくさんのことを学んだ。初めての配属先は横浜支店でした。横浜は、私にとってゆかりのない街。緊張のデビューでしたが、支店の上司や先輩たちはみんな優しくて、すぐに慣れることができました。
横浜支店では、個人および法人のお客さまへの営業を担当。2年目になると少しずつお客さまとの絆ができて、その信頼関係から新しいお客さまを紹介していただけるなど仕事も順調に。自分よりも人生経験豊富なお客さまとの出会いは人間的にも学ぶことがたくさんあり、また、そんなお客さまから保険のプロとして自分を信頼していただくことで大きな自信を得ました。楽しく、やりがいのある4年間でした。 -
2014
SOMPOグループの生命保険会社に出向
180度違う視点から保険の仕事を知る。グループ会社であるSOMPOひまわり生命に出向しました。主に大手企業の保険部門、保険代理店を担当し、営業活動や代理店運営を支援するのが主な業務となります。周りの協力を得ながら、自分なりに営業施策を考え、新しい営業スキームの構築にもチャレンジしました。このような業務では、他部門や外部の会社との連携も重要。それまで支店内の業務しか知らなかった自分にとって新鮮で刺激的な毎日でした。
保険代理店から保険会社へ、視点が180度がらりと転換する経験。保険の仕事を違う目線で行うことで、ものの見方や考え方が大きく広がりました。また、お客さまを一番に想う姿勢はグループ共通であることを体感できたことも、自分にとってかけがえのない経験でした。 -
2016
本社営業企画部門へ異動
本社のポジションから支店の業務をサポート。入社してから3つ目の部署。この頃から自分なりの経験値も高まり、新しい仕事にも臆せず前向きに取り組めるようなったと思います。本社で主に携わったのは、全国の支店の成績管理や営業支援施策の企画や運営など。最初に配属された横浜支店での経験が活きたことは言うまでもなく、常に現場の視点を意識して仕事に取り組みました。
印象に残っているのは、「SJP AWARD」の現場責任者を任されたこと。これは、全国から選りすぐられた優績者を表彰する当社にとって年間最大のイベント。これほど大きな企画に携わるのは初めての経験であり、無事にやり遂げた後の達成感も格別でした。 -
2019
本部スタッフとして営業本部経営に参画
経営層や部支店長の
目線による考え方を学ぶ。この年に新設された営業本部に異動しました。全国にある営業本部を経営する担当役員を、スタッフとしてサポート。また、本社と支店を円滑に連携させるためのさまざまな調整も重要な仕事でした。私は、北海道・東北・関東地区の約20拠点を担当しました。
このキャリアで得た新たな経験は、当社の経営層や支店の管理者である支店長の目線による考え方を学べたこと。また、担当する拠点に足を運ぶ機会も多く、各現場のメンバーたちから聞いたたくさんの想いや考え方は、現在の仕事でも大いに活きています。 -
2022
小山オフィスのオフィス長を担う。
オフィス長として再び最前線に立つ。この春から、栃木県にある小山オフィスのオフィス長を任されています。約8年ぶりに、再び最前線に立つことになったわけです。現在、小山オフィスのメンバーは、私と総合職(エリア)2名、提携代理店(パートナー)5名の計8名。まだ着任して半年余りですが、これまでさまざまな部署で蓄積してきた経験をどのように活かせるのか楽しみです。小山オフィスのメンバー全員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに取り組み、地域でも一目置かれる保険代理店に成長させていきたいと考えています。
この先のキャリアステップについては、まだ具体的なプランは思い描けていませんが、人事部門やシステム部門の業務などもいつか経験してみたいなと思っています。
これから続く後輩たちに新しい道を示しながら、自分らしくキャリアを歩んでいきたいです。
キャリア事例 | 総合職(全国・ブロック)の場合
役員クラスまで担え、幅広いキャリアを描けます。


北東京支店
支店での幅広い業務を
通じて成長を実感してきた日々。
将来は本社部門でも
チャレンジしてみたい。
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2016
新入社員研修を終えて
新宿支店に配属「ありがとう」というひと言の重さを知った。2か月間の本社での新入社員研修を終えて、新宿支店へ配属。配属されてすぐ、お客さまから保険の契約内容に関する問い合わせのお電話をいただきました。緊張しながらもまわりの先輩方にサポートしていただき、回答したところ、「ありがとう、よくわかったよ」との言葉をいただきました。たった一言ですがお客さまからの「ありがとう」が大きなパワーになることを実感しました。
私たち総合職(エリア)の仕事は、「営業事務」です。ただ、「営業事務」といってもお客さま対応や契約書類の確認だけでなく、提携代理店(パートナー)のサポートや、研修など幅広い業務を担っています。入社当時は、活躍される先輩方に少しでも近づけるよう、毎日必死に過ごしていました。 -
2018
同期3人で「チーフ会議」に参加
支店の業務を俯瞰的に理解する貴重な機会に。支店における総合職(エリア)の取りまとめ役となるのがチーフです。業務分担の調整や本社に対する窓口、支店で推進する取り組みの管理など、支店の運営にも深く関わります。 入社3年目、各支店の支店長やチーフが集う「チーフ会議」に同じ営業本部の同期3人で参加しました。ただ参加するばかりでなく、3人で議題を考えて事前準備を行い、会議当日には業務効率化に向けた改善提案も。支店長や先輩チーフを前に発言することはすごく緊張しましたが、支店や本部全体を俯瞰的に見るきっかけとなるとても貴重な機会となりました。
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2019
新宿支店のチーフを任される
チーフとして支店業務の取りまとめ役を担う。いよいよ新宿支店のチーフに。最初はなかなか慣れず、チーフとして支店メンバーをまとめていくことに苦戦する毎日でした。でも、支店長や先輩方にサポートしていただき、少しずつチーフの役割を担えるようになりました。
この年は、同期3人が同時にチーフに。頻繁に連絡を取り合い、相談したり、励ましあったりしながら過ごしていたため、同期の存在のありがたさを実感した1年でもありました。いま振り返ると、若手のうちにチーフを経験できたことは、その後の大きな財産になっています。 -
2020
2支店の統合をチーフとして全うする
新しい支店の誕生に立ち合う。旧新宿支店と旧北東京支店が統合されて、現在の北東京支店が立ち上げられました。
旧新宿支店のチーフとして業務の統合作業に奔走。支店の規模が倍になるため、総合職(エリア)の業務にも支店の規模にあった体制が必要になります。支店の皆さんの声を取り入れながら体制を整えていきました。 -
2021
本社部門も兼務してプロジェクトに参加
支店という枠組みを超えて新たなチャレンジ。支店の業務に携わるとともにプロジェクト・チャレンジ制度で本社部門も兼務。新たに導入するシステムのプロジェクトチームに加わることになりました。
私の役割は支店で培ってきた現場目線の意見を提言することです。ほんの一部ではありますが、本社部門の業務の進め方を知ることができ、とても勉強になりました。この兼務を通じて一緒に仕事をした先輩とは現在も業務上で連絡を取ることもあり、支店という枠組みを越えた人間関係を築くことができました。 -
2022
大規模支店のチーフを担う
成長した自分を改めて実感する。現在いる北東京支店は、全国の中でも規模の大きな支店です。そのチーフを担うことになりました。入社4年目に旧新宿支店で初めてチーフを経験しましたが、あの頃と比べると少しずつではありますが成長している自分を実感しています。支店の規模が大きいだけに、時にはチーフとしてプレッシャーを感じることもあります。また、支店運営だけではなく後輩育成も重要な役割。たいへんなこともありますが、充実した日々を過ごしています。これまでを振り返ると、多くの貴重な経験をさせていただいてきたと感じています。今後は他支店や本社に異動するなど、新しい環境でもチャレンジを続けていきたいと思っています。
キャリア事例 | 総合職(エリア)の場合
仕事の経験や知識を活かし、着実にキャリアを築いていただけます。
